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ハナ象

Author:ハナ象
雰囲気だけでぶっとばす
なんちゃって短歌詠みですが
でも、とても短歌が好きです。
題詠100首blogに参加しています。

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きっとすごくとてもーーー。

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2006/04/01 (Sat) 2004題詠
望んではいけない深夜のキッチンに半分捨てるカップ焼きそば


トランクス半分に裂くもう君はここに帰ってこなくていいよ


食パンを1斤飲み込む胃袋よ狂ってるのはお前ではない


雨の日の怪談話にされますか?アパートの下にもう来ています


それならばあなたの犬でいい早く撫でて叱って後ろからして


聞かなけりゃよかった娘の名前など綾ちゃんのパパがこんなことした


安全日だから安心してなんて言われてそのまま信じたかタコ


数学の補習真夏の教室でわたしのバカが溶けていました




実はというか
題詠マラソン2004にも参加していたんです。
違う名前ででしたけど(笑)

そのときは30首ほど詠んで逃走し
あげくのはてに行方不明になり
関係者の方に迷惑をかけたのでした。ごめんなさい。もうしません。


こう並べてみると
なんか昔の方が
有無を言わせない迫力みたいのがあったような気がします。
何に怒っていたんだろうね・・・

パソコンにデータが残ってなくて
思いだせたのだけUP。

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2006/03/05 (Sun) 2005題詠選抜
野うさぎのようにサラダを食む人に突然抱かれたくなるららら

今日僕は2時間時報を聞きましたたまにひとりはひとりすぎます

昨夜からずっとミジンコしています君よ発見してくれたまえ

教室のざわめきみたいちぃちぃと大事な人の血液の音

溺れたり泳いだりまた溺れたり魚だったり少し死んだり

おしりから出す蜘蛛の糸ひとはみな切ないものが好きね愚かね

ジャムそして、液体、そして こぼれそう あいたかったのもっとあいたい

きみんちのポットの中にあの夏の金魚を入れておいた愛だよ

あんなこと言ってごめんねシャツの皺背中が喋るなんてずるいね

もう全部駄目だと解る落とされた汗のぬるさに震えそうです

かたつむりの殻で迷っているみたいぐるぐるしてて 先に帰るね

ジャイアント馬場になりたい人生はスキップだけじゃつまらないから

長葱の殺気と香気切り刻む 誰も私に詫びなくていい

パズルなど解きたくもない夜がある僕を想うな理由も訊くな

靴下とアンダーヘアーこれ以上みじめになると笑っちゃいそう

じゃがいものサラダが少し水っぽいさみしいときの電話の味だ

爪がのび髪がのびるのなにもかも科学のせいだ息がくるしい

わたくしがいつか死んでもいいようにあの頃という花束はある

少しってどれくらいです逢いたさは足りない麻酔みたい 吐きそう

もどかしいリズムで辿る生命線ずっとふたりで生きていけない

携帯はいま心臓になりました とくんと蘇生 もしもし すきよ

ゆっくりとわたしのなかに書く文字の意味を知りたい もう一度して

優しさを欲しがる病気 洗濯は柔軟剤をどぶどぶ入れる

なによりもあなたの匂いああこれはぷっちんぷりんみたいな罠だ

さようなら キャベツを剥がす確実に小さくなって消えていくひと

かさぶたを剥がす計画人としてどうであろうとあなたをさらう

雑念は黄色い液に巻きこんでいけ卵焼きぐるぐるのぱあ

いいことがあったらいいね1枚の届けを出して自転車を漕ぐ

また今度飛びたい日までしまっとくサランラップで翼を包む

静脈と動脈がある静脈と動脈がある おやすみなさい




2006/03/05 (Sun) フリーズドライ
いままでにあなたがくれたどの言葉より本当だったさよなら

捨てられた貝殻のようにひび割れて海を見ている君と見ている

モーテルの窓の向こうでサイレンの音が聞こえるわたしはここよ

前戯なんていらない早く1秒でもはやくあたしのなかに入って

冷え切った2月のからだ抱かれてふたりは同じ体温になる

白い白い飛礫あなたは果てながら私のために降る雪になる

たらたらと床の下着や靴下や罪を身につけどこへ帰ろう

深爪をしそうな夜のもの思い人妻であるという歯止めなど

いま なにか チクリと どこか 刺されたとそんな程度の恋でいましょう

この先はカーブが続く泣き顔はあげない少し窓開けていい?

逢いたいと願うことさえ罪になるふたりにどんどん長くなる夜

真夜中の携帯電話に祈ってる声だけでいい抱きしめに来て

焦げすぎたトースト今日の約束は破ったほうがいい気がしてる

玉葱のついでに指も切りました突然電話しちゃ駄目ですか

こんにちは、わたしの中には今もまだ君の死体が埋めてあります

殺してはもらえませんか?息をすることすら君を傷つけるなら

本当のことしか言えなくなるような訊き方をした私がわるい

普通ってどうだったっけ?ぐしゃぐしゃのシーツに丸め蹴落とす倫理

ふるふると乳房を揺らす君の手にゆだねて今はゼリィでいよう

割り箸を不器用に割るあのひとにわたしの膝はひらかれていく

朝からね晴れたからってご機嫌はなおらない君の手柄でもない

まぁるくて甘くて果汁が溢れてておいしい桃をあたし持ってた

言い訳を聞くのは嫌い泣きかけた男の口に乳房放りこむ

あのひとをあめでぬらしてわらってるあたしのうえにおちてこいそら

下校する女子高生のふとももよあたし凄いのしてきたんだよ

避妊など必要がないセックスはなんとつまらぬものなのでしょう

そのトマト、ひと山、それからその林檎ところでオジサンわたしと寝ない?

鼻息が荒いようです2時間を過ごしてそれが印象でした

要らないと言えない呪縛がとけません母さんあなたは永遠ですか

煮えたぎるお鍋で茹でてみたいのは素麺だけではないんだよ君

こんな日にもやしのひげ根取ってると流れで自殺しちゃいそーです

淋しくて淋しくて淋しすぎるから ひとりになりたい夜もあるんだ

永遠に空車のままで流れてくタクシー絶対乗せてあげない

風邪薬酔い止め解熱鎮痛剤あつめて両手いっぱいの希望

何気ない一言でしょうが私には直径3㎜ほどの台風

腐るほどあった未来を腐らせてささくれた手でゴミの日を待つ

許されることがあるのは私ではなくて私の罪だけだろう

潮騒を黙らせるキスもうわたし夫も親も子も要らないよ

抱きしめることの万能 永遠は今、一瞬この手の中にある

私にはただ1本の木のようにあなたが立っていてありがとう



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